マーナ検査のご紹介What's mRNA test
次世代の全世界共通の健康基準として
近年、病気を早期に発見・診断する為の検査手法や、その技術について多くの発表や情報を目にすることが多くなりました。
“病気”か“健康”かを選べる状況で“病気”を選ぶ人はいませんが、将来“病気”にかかることが当たり前のように考えられています。
“病気”はすぐに発症するものではありません。加齢や日々の生活習慣、そして環境要因が複雑に重なり、徐々に進行するものです。
そしてがんを含む“生活習慣病(=自己管理欠陥病)”のほとんどは、生活習慣に気を付けることで防ぐことができます。
健康な人をもっと健康に、予防できる病気は予防する
「大病に罹って初めて“健康”の大切さを知る」ことも重要であり、“病気”は100%予防できる!と言うことはできません。
しかし“病気”になって失うものは“健康”だけではありません。多くの財産(お金・時間・人間関係)を失うリスクが伴います。
現在 病気の何歩手前にいるのか? 現在 どれくらい健康であるか?
この2点を可能な限り、明らかにするのが“マーナ検査”です。
現時点での自分の病気のリスクと健康状態を確認・把握しながら、自分の生活に応じた予防の取り組みを行うことが可能です。
そしてその改善の効果も検査によって確認することができ、無意味な取り組みを続けることはありません。
自分の健康状態を確認し、病気を予防するきっかけに、是非マーナ検査をご活用ください。
長寿遺伝子検査SIRT1 mRNA test
健康状態の可視化、環境の効果確認として
老化抑制や寿命延伸効果に関与する可能性があるとされている長寿遺伝子の1つ【SIRT1遺伝子】を解析し数値化する検査で、
現在の健康状態や免疫力の指標となるような、新たな健康マーカーとしての機能が期待されています。
既に実施されている活用事例としては、点滴療法やサプリの健康効果確認、年間を通した生活習慣改善実施の際の健康基準として
利用して戴いております。
がん関連遺伝子検査SIRT1 mRNA test
現在の生活習慣の特定のがんに対する危険度を予測
がんの部位ごとに選定された遺伝子の発現量を測定し、現時点での生活習慣に起因するがん細胞の存在リスク及び、
がんの何歩手前にいるかを予測・評価することが可能で、治療ではなく予防を目的とした画期的な検査です。
既に実施されている活用事例としては、早期発見より前の生活習慣による現時点のがん細胞の成長リスク確認、
点滴療法やサプリの健康効果確認として利用して戴いております。
DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い
マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。
DNA遺伝子検査 | マーナ検査 | |
解析するもの | 両親から受け継いだ遺伝子の配列 | 現在の遺伝子のはたらき |
検査目的 | 体質判断 | 生活習慣に起因する現在の状態 |
わかるリスク | 先天的リスク | 後天的リスク |
結果 | 不変 | 改善により変化する |
マーナ検査の利点
■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない
DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。
一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、
その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。
■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能
継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、
実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく
効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。
■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる
DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも
発現解析によって確認することが可能です。